研究課題/領域番号 |
18510155
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
自然災害科学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
村上 ひとみ 山口大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (10201807)
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研究分担者 |
瀧本 浩一 山口大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (50263794)
榊原 弘之 山口大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (90304493)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,260千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2006年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | 地震危険度 / 住宅保全 / 住み替え / ライフサイクル / 循環型住まい / 地震対策 / 住宅点検保全 / 人的被害 / ブロック塀 / 住まいのカルテ / 住まいの手帖 / 保全意識 / 住宅被害 / リスクマネジメント / 耐震診断 |
研究概要 |
住まいの点検手帳改良版の試行調査分析結果より、各部位の損傷・不具合把握に役立ち、点数化・グラフ化により経年変化を比較可能なこと、住まい手入れ意識が高ければ点検部位頻度が上がり、損傷度が低下する傾向がみられ、点検手帳が安全安心な循環住まいに役立つと示された。また、1995~2005年国勢調査の4次メッシュ集計データを宇部市について因子分析し、年齢因子から地域移動・住み替えの特徴を明らかにした。長岡市について同様の分析から、旧耐震の住宅に多く住む壮年世代が仮設住宅地区に移動する特徴がみられた。
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