研究課題/領域番号 |
18510212
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
高橋 和 山形大学, 人文学部, 教授 (50238094)
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連携研究者 |
菅原 淳子 二松学舎大学, 国際政治経済学部, 教授 (40196697)
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研究協力者 |
ヴァーツラフ ホウジヴィチカ チェコ科学アカデミー, 学研究所, 主任研究員
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,360千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2006年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
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キーワード | ユーロリージョン / 越境地域協力 / EU / INTERREG / EGTC 近隣諸国政策 / マルチレベル・ガバナンス / 国際協力 / 下位地域協力 / EGTC / 近隣諸国政策 / ルーマニア / 東欧 / 政治学 / 地域協力 / マルチレベル・ガヴァナンス / PHARE / CBC / TACIS / ヨーロッパ統合 |
研究概要 |
この研究は、ユーロリージョンと呼ばれる欧州の基礎的自治体レベルにおける越境地域協力の制度化とその問題点をマルチレベル・ガバナンスという観点から検討した。INTERREG, EGTCというEUの地域協力の諸制度が越境地域協力を活性化するために重要な役割を果たすが、地域のイニシアチブが十分に育成されないままに、制度化が行われると国家戦略に地域が利用されるというパラドックスを生じるという問題を抱えている。
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