研究課題/領域番号 |
18510220
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 国士舘大学 |
研究代表者 |
玉木 一徳 国士舘大学, 文学部, 教授 (00207226)
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研究分担者 |
山崎 功 佐賀大学, 文化教育学部, 准教授 (60267458)
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連携研究者 |
山崎 功 佐賀大学, 文化教育学部, 准教授 (60267458)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,190千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 690千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2006年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | パンチャシラ / ASEAN / 「圏域」 / 地域統合 / 国学 / 国民統合 / トランスナショナリズム / 国際研究者交流 / インドネシア / 東南アジア / 地域秩序 / 国際貢献 / 政治学 / 東洋史 |
研究概要 |
「パンチャシラ」原則が内在する普遍的な価値原理を高く再評価、あわせて域内統合原理としての"ASEAN Way"の統合原理としての共通性と普遍性を歴史的・実証的に解明、東南アジア「固有土着」の原理の柔軟な敷衍によって異質な「地域」同士を包括、新たな「圏域」という概念を提唱するにいたった。これによりアジア・太平洋、さらにユーラシアまでをも取り込む可能性を秘めた、独特の"Asian Way"原理を構築提起するに至っている。
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