研究課題/領域番号 |
18510223
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域研究
|
研究機関 | 日本女子大学 |
研究代表者 |
島田 法子 日本女子大学, 文学部, 教授 (00206187)
|
研究分担者 |
北山 眞理子 (北山 真理子) 愛知学院大学, 文学部, 教授 (00216631)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
2,430千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2006年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
|
キーワード | ハワイ日本人移民史 / ハワイ日系人文化変容 / 日系人文学 / 戦時期の移民の忠誠心 / 日系人の俳句・短歌・川柳 / 日本人移民史 / ハワイ移民史 / 移民地文学 / 日本人移民文化変容 / 俳句・短歌・川柳 / 戦時期の移民の愛国心 / ハワイ日系人の文化適応 / ハワイ日系人と俳句 / ハワイ日系人と短歌 / ハワイ日系人と川柳 / 日系アメリカ人文学 / アメリカ合衆国ハワイ州 / 日系アメリカ人史 |
研究概要 |
戦前、多くの日本人が農業労働者としてハワイに移民した。彼らは、激しい労働や貧しい生活、そして日米戦争のはざまに置かれた苦労を、俳句や短歌、川柳に書き残した。この研究は、今まで研究者が着目することのなかったそのような文芸作品を歴史資料として扱い、社会史・文化史のアプローチを使って、日本人移民史を掘り起こしたものである。一世移民の生の声を分析し、彼らの日本人意識、愛国心、アメリカ観、家族やジェンダー等を読み解いた。
|