研究課題/領域番号 |
18510227
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ジェンダー
|
研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
清山 玲 茨城大学, 人文学部, 教授 (00236069)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
2,520千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2006年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
|
キーワード | ワーク・ライフ・バランス / ジェンダー / 労働時間 / 雇用管理 / 賃金管理 / 小売業 / ワークライフバランス / ワーキングプア / 日本的経営 |
研究概要 |
女性の多い職場であるにもかかわらず、職場のジェンダー平等(採用・職域・職位・賃金等)を妨げている職場の長時間労働慣行、労働時間管理の実態とその問題点を、小売業を事例に実証的に明らかにした。さらに、その解決のための企業による新しい試みをジェンダー視点から紹介し、評価した。ワーク・ライフ・バランスの実現がもっとも困難とされるような職場での新たな実践とその手法の詳細な紹介は、職場におけるジェンダー平等だけでなく、労働安全衛生や少子化に歯止めをかけるための方策を考えるうえでも有意義である。
|