研究課題/領域番号 |
18520004
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
村田 純一 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (40134407)
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研究分担者 |
染谷 昌義 高千穂大学, 人間科学部, 准教授 (60422367)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 630千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | 哲学原論 / 各論 / 知覚 / 感覚 / 現象学 / 生態心理学 / メルロポンティ / 照明 / 色彩 / アフォーダンス / 脳科学 / 行為 |
研究概要 |
現代の知覚をめぐる哲学と心理学、認知科学の中では、コンピュータ・モデルに基づく記号計算論的、内在主義的な見方に代わって、環境との相互作用や身体の役割を強調するさまざまな見方が提案されつつある。生態学的アプローチやエナクティヴ・アプローチと呼ばれる見方がその代表である。この研究では、生態学的アプローチと現象学の見方の組み合わせから成立する「生態学的現象学」と呼びうる見方の意義と可能性を、色彩知覚、知覚と行為の関係、錯覚現象の解明などに焦点を当てて明らかにした。
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