研究課題/領域番号 |
18520015
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
松井 富美男 広島大学, 大学院・文学研究科, 教授 (60209484)
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研究協力者 |
王 官成 中国長江師範学院, 教授
趙 国権 中国河南大学, 教授
王 艶玲 中国長江師範学院, 講師
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,420千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2006年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
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キーワード | 老い / 老人問題 / 日中 / 高齢社会 / 生命倫理 / 長江師範学院 / 河南大学 / 老い像 / 日中共同研 / 報告書 / 国際学術検討会 / 個人の自律 / 中国 / 日中共同研究 / 老人ホーム / 文化 / 老人観 / オキナ / オミナ / 翁文化 / 老いの尊厳 |
研究概要 |
日中両国の老いに関する文献研究や実態調査を行うことで、日本では古神道や能に由来する翁文化が近世期に隆盛をみたものの、その後衰退して、現在では地域社会が老人介護の中心になりつつあるのに対して、中国では儒教倫理に基づく敬老文化の伝統が今でも残っており、家族が老人介護の中心になっていることを明らかにした。これらの諸成果を学術雑誌等で逐一公表すると共に、研究終了年度末には研究成果報告書を作成して関係者に配布し、個人ホームページでも公開した(http://home.hiroshima-u.ac.jp/fmatsui/kaken2008.pdf)
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