研究課題/領域番号 |
18520055
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
宗教学
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研究機関 | 仁愛大学 |
研究代表者 |
薗田 坦 仁愛大学, 人間学部, 教授 (40047072)
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研究分担者 |
宗 孝文 仁愛大学, 人間学部, 教授 (10067613)
三脇 康生 仁愛大学, 人間学部, 准教授 (40352877)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,400千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2006年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 宗教哲学 / 教育学 / 精神病理学 / いのち / 生命の尊厳 / メメント・モリ / 老人と子供 / 正常と異常 / Quality of life |
研究概要 |
日本語の<いのち>という表現には、単なる生物学的な「生命」、「生きている」ということだけではない、独特の含意やニュアンスが含まれており、それは宗教における「生死」の自覚、教育における苦悩やメメント・モリの意識化、さらに精神病理における「正常なこころ」の意義づけと不可分に結びつき、そこから<いのち>の尊厳や内実を考えることの必要が明確化された。
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