研究課題
基盤研究(C)
日本帝国主義による植民地支配が進行した20世紀初頭の朝鮮において、古朝鮮の開国始祖「檀君」を精神的求心点として民族独立を図ろうとする運動が勃興した。この民族主義運動を担ったのが、1909年1月に創教された檀君教(後に大〓教と改称)である。本研究では、日本植民地下で活動した檀君系教団の分裂・提携・統合運動について分析しながら、檀君民族主義運動の形成・発展過程について明らかにした。
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日本思想史研究会会報 第25号
ページ: 1-9
40015805081
世界新宗教国際学術大会編『「東亜社会変革与新宗教」報告論文集
ページ: 45-56
アジア民衆史研究 : 東アジアにおける民衆の世界観5-ウエスタン・インパクトはいかに語られたか 第11集
ページ: 39-53
アジア遊学(特集 : アジアのスピリチュアリティー精神的基層を求めて-) 第84号
ページ: 40-51
アジア民衆史研究 : 東アジアにおける民衆の世界観5-ウエスタン・インパクトはいかに語られたか- 第11集
『宗教と歴史』ソウル大学校出版会発行 単行本
ページ: 325-355
世界新宗教国際学術研究会『東亜社会変革与新宗教』報告論文