研究課題
基盤研究(C)
本研究では、日本における風水の受容と定着・展開に関する研究の一部として、中国宋代の風水思想-特に江西派風水思想-が平安中期より日本に伝来したこと、9世紀中期頃からの新規な四神相応説の伝来により寝殿造庭園が形成されたこと、12世紀終盤以降の禅宗と共に龍脈説が伝えられ禅宗寺院の空間条件・空間構成-特に伽藍軸の湾曲-を形成したことなどを明らかにした。
すべて 2010 2009 2008 2007
すべて 雑誌論文 (8件) 学会発表 (11件)
宗教研究 363
ページ: 432-433
歴史地理学 247
ページ: 62-62
宗教研究 359
ページ: 383-384
歴史地理学 241
ページ: 87-87
宗教研究 355
ページ: 435-436
宗教研究 351
ページ: 366-367
宗教研究 80巻4輯