研究課題/領域番号 |
18520078
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
美学・美術史
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
イアン カラザース (IAN Carruthers) 筑波大学, 大学院・人文社会科学研究科, 准教授 (70400603)
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研究分担者 |
南 隆太 愛知教育大学, 教育学部, 教授 (60247575)
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連携研究者 |
吉原 ゆかり 筑波大学, 大学院・人文社会科学研究科, 准教授 (70249621)
清水 裕之 名古屋大学, 大学院・環境学研究科, 教授 (30187463)
本橋 哲也 東京経済大学, コミュニケーション学部, 教授 (20230047)
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研究協力者 |
BRANDON Jim , ハワイ大学, 名誉教授
RIMER J. Thomas , ピッツバーグ大学, 名誉教授
POWELL Brian , 元オックスフォード大学, 講師
TIERNEY Robert , イリノイ大学, 助教授
GOTO Yukihiro , サンフランシスコ州立大学, 教授
呉 佩珍 , 政治大学(台湾), 助教授
松田 幸子 , 筑波大学, 大学院・後期課程
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,170千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 570千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 日本演劇史 / 比較演劇 / 西洋文学 / シェイクスピア / 鈴木忠志 / 日本演劇 / アジア演劇 / 演劇史 / 上演研究 / locality / 翻訳 |
研究概要 |
本研究では、日本の現代演劇の成立過程と現状を、上演テクストに注目して考察することで、日本現代演劇史を見直す視点を提供することを第一の目的として研究を行ってきた。現代日本演劇史において、西洋演劇が与えた影響や、日本演劇が西洋演劇に与えた影響を視野に収めることで、グローバルな視覚から世界演劇史に切り込むことが可能となった。本研究の最も大きな成果は、現代日本演劇史を上記のような視点から見直した結果としてのA History of Japanese Theatre『日本演劇史』の出版である。研究代表者は、3年間の研究を基に、研究分担者および研究協力者とともに演劇史の執筆を開始し、ケンブリッジ大学出版局との出版が決まっている。
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