研究課題/領域番号 |
18520087
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
美学・美術史
|
研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
寺内 直子 (久万田 直子) 神戸大学, 大学院・国際文化学研究科, 教授 (10314452)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
2,200千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2006年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
|
キーワード | 雅楽 / 復元 / 国立劇場 / 芝祐靖 / 唐楽 / 林謙三 / 伶楽 / 伝統音楽 / 正倉院 / 演奏 |
研究概要 |
本研究は、明治時代以来、現代に至る、これまでの雅楽の「復元」研究と「復元」演奏の目的・方法論・実際を整理し、再評価するとともに、現代日本の音楽文化における雅楽の「復元」の可能性と、その歴史的、社会的意義を明らかにするものである。具体的には、1)明治末から第二次大戦までの20世紀前半、2)1945~1970年代前半、3)1970年代後半~1980年代、4)1990年代以降の四つの時期に分けて、それぞれの時代の「復元」研究と演奏の特徴を、資料批判、音楽的解読、鳴り響く音への実現の手法の観点から考察、整理している。
|