研究課題/領域番号 |
18520100
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
美学・美術史
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
荒川 裕子 法政大学, キャリアデザイン学部, 教授 (10329542)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,720千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2006年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
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キーワード | 美術史 / イギリス美術 / ヴィクトリア朝 / 文化政策 / 美術館 |
研究概要 |
本研究においては、十九世紀イギリスのヴィクトリア朝の美術を、同時代の文化政策の動向、とりわけこの時期に大きく進展した美術館政策との関連という視点から捉えなおすことを目指した。なかでも、ヨーロッパ大陸の諸国とは異なり、イギリスにおいては、政府や王室の代りに民間のイニシアチブによって公共的な美術館の開設・運営が推し進められたことに注目し、このような「公(官)」と「私(民)」の融合ないし協働が図られた背景を探った
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