研究課題/領域番号 |
18520121
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
萩野 敦子 国立大学法人 琉球大学, 教育学部, 准教授 (90343376)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,670千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 570千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2006年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 琉球文学 / 王朝文学の享受と展開 / 平敷屋朝敏 / 擬古文物語 / 翻刻 / 注釈 / 教材化 / 平安文学の享受 / 琉球古典文学の翻刻 / 琉球古典文学の注釈 / 琉球古典文学の教材化 / 「苔の下」 / 「万歳」 / 擬古意識 / 琉球文 / 「若草物語」 / 「苔の衣」 / 物語文学の世界観 / 擬古 |
研究概要 |
近世琉球において物語・和歌・琉歌・組踊台本などの作品を遺した文人・平敷屋朝敏(1700~1734)の擬古文物語四編(『若草物語』『苔の下』『貧家記』『萬歳』)について、写本の翻刻、先行研究を踏まえた注釈作業、大学での授業実践を行い、その成果を冊子体の報告書『〈研究報告〉平敷屋朝敏の擬古文物語群に関する基礎的研究-近世琉球に現れたヤマトの古典文学-』にまとめた。
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