研究課題/領域番号 |
18520136
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
倉員 正江 (長谷川 正江) 日本大学, 生物資源科学部, 教授 (70307817)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
1,670千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2008年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2007年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2006年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
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キーワード | 近世文学 / 出版文化 / 水戸藩 / 柳河藩 / 安東省菴 / 立花戦功録 / 水戸 / 彰考館 / 参考源平盛衰記 / 国文学 / 熊本藩 |
研究概要 |
水戸藩の彰考館や柳河藩関係者らが関与して編纂・刊行された『救民妙薬』『九州記』『参考源平盛衰記』等参考本の諸書をめぐって、企画から刊行に至る経緯を出版書肆と藩儒らの情報交換の様相を踏まえつつ、京都大学文学部所蔵『大日本史編纂記録(往復書案)』等の資料に依拠して具体的に考察した。さらに『九州記』が絶版処分を受けた経緯や『本朝武家高名記』をめぐる作者と柳河藩の確執から、軍書の刊行と出版規制につき考察した。
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