研究課題/領域番号 |
18520140
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
十重田 裕一 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (40237053)
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研究分担者 |
宗像 和重 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (90157727)
川崎 賢子 , 文芸評論家・早稲田大学非常勤講師
上牧瀬 香 早稲田大学, 本庄高等学院, 教諭
塩野 加織 早稲田大学, 大学院, 博士課程
滝口 明祥 学習院大学, 大学院, 博士課程
時野谷 ゆり 早稲田大学, 大学院, 博士課程
兵頭 かおり 神奈川県立上矢部高等学校, 教諭
SHOCKEY Nathan コロンビア大学, 大学院, 博士課程
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,840千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 540千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2006年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | 日本近代文学 / 雑誌 / メディア / 占領期 / 検閲 / 占領期日本 / 第二次世界大戦後 |
研究概要 |
本研究では、占領期日本における文学研究の一環として、総合雑誌・文芸雑誌を中心に、この時期の雑誌全般に焦点をあてた。三年間の研究を通じて、第一に雑誌において行われた占領期の検閲の実態を調査すること、第二にそこで得られたデータをもとに、作家・作品とメディア・編集者・出版社との相互関連性を総合的に解明することを目的とし、その結果、GHQ/SCAPの検閲と占領期の文学の状況を立体的に浮かび上がらせる基盤を整備した。成果の一部は、『占領期雑誌資料大系 文学編』全5巻(岩波書店、2009-10年)に示される予定である。
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