研究課題/領域番号 |
18520143
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 南山大学 |
研究代表者 |
美濃部 重克 南山大学, 人文学部, 教授 (90065475)
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研究分担者 |
長谷川 雅雄 南山大学, 人文学部, 教授 (70148295)
辻本 裕成 南山大学, 人文学部, 准教授 (90249920)
中根 千絵 愛知県立大学, 文学部, 准教授 (80326131)
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連携研究者 |
中根 千絵 愛知県立大学, 文学部, 准教授 (80326131)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 630千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | 医事的教養 / 宮廷医 / 説話 / 医談抄 / 医家千字文註 / 惟宗氏 / 伝尸病 / 『医家千字文註』 / 惟宗時俊 / 『千字文』の享受 / 中国医書 / 西洋医学の導入 / 脳・神経の知識 / 伝屍病 / 疳の虫 / 虫封じ / 『伝屍病肝心鈔』 / 『医家千字文注』 / 孫太郎虫 / 御薬 / 医事 / 舶載書 / 中世文学 |
研究概要 |
当該の題目に関連して資料の調査・分析を行い、下記のように多岐にわたる研究を展開した。(1)「伝尸(屍)病」について、医術と呪術が交錯する領域に於いての資料の翻刻・紹介と分析を行った。(2)『医家千字文註』について、諸本の調査を行い、定例の研究会を開催して注釈を試みた。(3)宮廷医の活動に関わって「御薬」という行事についての研究を行った。(4)現代よりも広い病症を指した江戸時代の「疳の虫」について、その病症の広さや病因についての言説を分析した。
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