研究課題/領域番号 |
18520152
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
近本 謙介 筑波大学, 大学院・人文社会科学研究科, 准教授 (90278870)
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研究分担者 |
藤岡 穣 大阪大学, 大学院・文学研究科, 准教授 (70314341)
川崎 剛志 就実大学, 人文学部, 教授 (70281524)
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連携研究者 |
藤岡 穣 大阪大学, 大学院・文学研究科, 准教授 (70314341)
川崎 剛志 就実大学, 人文学部, 教授 (70281524)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,130千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 630千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | 九条家 / 慶政 / 貞慶 / 聖徳太子 / 南都 / 唱導 / 勧進 / 縁起 / 九条兼実 / 西行 / 信円 / 興福寺 / 東大寺 / 永久寺 / 讃仏乗抄 |
研究概要 |
院政期末から鎌倉時代初めにかけては、世の動乱とともに宗教世界においても大きな画期を迎えることとなった。そうした中で、九条家の担った役割は大きく、天皇や院の意を推戴しつつ、鎌倉幕府とも連携しながら、新たな信仰世界の秩序を構築していった跡が窺われる。本研究においては、その実態を、寺社の勧進や修造をめぐる唱導文芸の文献学的研究から実証的に考察し、九条家の慶政とその周辺の人々が果たした役割について明らかにした。
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