研究課題/領域番号 |
18520171
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ語系文学
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
高際 澄雄 宇都宮大学, 国際学部, 教授 (50092705)
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研究分担者 |
高際 澄雄 宇都宮大学, 国際学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,330千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2006年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | イギリス18世紀 / イギリス音楽 / イギリス文学 / イギリス詩 / オラトリオ / オード / イタリア歌劇 / 聖セシリア祝日 / 英文学 / 英詩 / オペラ / 歌曲 / ヘンデル / パーセル / 英米文学 |
研究概要 |
18世紀イギリスの音楽と詩との関係は、音楽研究と文学研究が分離していたために長く解明されて来なかった。本研究では、18世紀イギリス文学の研究者がCDやDVDなどの記録を利用して当時のイギリスにおける音楽と詩の結び付き方を明らかにしたものである。これにより、詩に音楽を付す3形式が17世紀末に確立し、18世紀に入ってまずイタリア歌劇で、1730年代からオラトリオで独特の展開が行われたことが明らかにされた。
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