研究課題/領域番号 |
18520174
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ語系文学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
阿部 公彦 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 准教授 (30242077)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,020千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 720千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2006年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | 英米文学 / 英語教育 / 作法 / 問答形式 / イギリス史 / アメリカ史 / 食事 / 胃 / 小説 / 西洋史 / 英文学 / フェミニズム / 手紙 / アメリカ文学 / 知の作法 |
研究概要 |
本研究は言説の表現や流通の枠組みとしての「問答形式」に注目し、その歴史的な変遷を辿ろうとしたものである。主に焦点を当てたのは16世紀以降18世紀あたりまでの英国で流通した作法書だが、その具体的な派生として19世紀から20世紀にかけてのアメリカでの食事と作法との関わりについても考察した。とくにアメリカの作家バーナード・マラマッドの作品については「箇条書き」と「問答形式」という視点から詳細な分析を行い公表もした。また日本における英語教育との関連についても研究を行った。
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