研究課題/領域番号 |
18520193
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ語系文学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
小田 敦子 三重大学, 人文学部, 教授 (80194554)
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研究分担者 |
野田 明 三重大学, 人文学部, 准教授 (40218326)
武田 雅子 大阪樟蔭女子大学, 学芸学部, 教授 (30024475)
藤田 佳子 神戸女学院大学, 文学部, 非常勤講師 (60079085)
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研究協力者 |
PATTERSON Anita Boston University, Associate Professor
BUELL Lawrence Harvard University, Professor
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,980千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
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キーワード | エマスン / ホイットマン / ディキンスン / ロマン主義 / 象徴主義 / イメージ / ジニアス / アメリカ詩 / シンボリズム / ソロー / アングロ・サクソニズム / メルヴィル |
研究概要 |
エマスンの詩を日米の研究者が共同で精査し、詩にはアメリカの代表的知識人であるエマスンの思考全体を象徴する、或いは、表題化する機能があることを発見した。キリスト教後、民族国家後の精神性、意識の流れや深層心理、日常性の哲学など、現代的な感性への志向を、口語自由詩への傾向を強める詩形において表現するエマスンの詩の全体像を提示することが、エマスンを知る上でよい導入になることを、国内外の学会で発表し、また、研究成果をエマスンの訳詩集にまとめる作業を進めた。
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