研究課題/領域番号 |
18520215
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ語系文学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
太田 一昭 九州大学, 言語文化研究院, 教授 (10123803)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,550千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2006年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
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キーワード | エリザベス朝 / 英国ルネサンス / 演劇 / 出版 / 書籍商組合 / 検閲 / 統制 / テクスト / 戯曲 / シェイクスピア / 無登録出版 / 本文編纂 / 『リア王』 / 四つ折本 / 二つ折本 / 宮廷祝典局長 / 書籍市場 / 戯曲印刷・出版 / 英国ルネサンス演劇 / エリザベス朝演劇 / ジェイムズ朝演劇 / 書籍商組合登記簿 / 演劇統制 / 古版本 |
研究概要 |
シェイクスピア劇とその同時代劇作家の作品の出版状況を歴史的文脈において調査分析し、英国ルネサンス期の出版のありようを実証的に記述した。併せて、本研究の調査で得られた知見に立脚して『リア王』ほかの初期版本の本文を分析し、その特質を明らかにした。本研究は、筆者のもう一つの研究課題である英国ルネサンス期の演劇統制史研究と密接に関連している。最終的には、統制史研究の中に戯曲出版史の研究成果を組み込む予定である。
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