研究課題/領域番号 |
18520222
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ語系文学
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
喜納 育江 国立大学法人 琉球大学, 法文学部, 准教授 (20284945)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,130千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 630千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2006年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | アメリカ先住民文学 / チカーノ文学 / チカーナ / 先住民女性 / 境域(borderlands) / グローリア・アンサルドゥーア / シェリー・モラガ / アメリカ文学 / 境域(ボーダー) / アメリカ南西部 / チカーノ / アメリカ先住民 / アメリカ文化 / 米墨国境 / ボーダー |
研究概要 |
本研究では、アメリカ南西部における米墨国境地帯の文化的「境域」におけるチカーノとアメリカ先住民の文学について、これらの文学が、国境線で分断された故郷や大地とのつながりを求める先住民としての想像力を共有していることを明らかにした。特に、国内の研究成果が皆無に等しかったチカーナ文学の文学的想像力に注目し、チカーナと先住民文化の関係を明らかにする複数の研究論文を発表した。
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