研究課題/領域番号 |
18520233
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ語系文学
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研究機関 | 岡山県立大学 |
研究代表者 |
桂 宥子 岡山県立大学, 情報工学部, 教授 (10254583)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,020千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 720千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2006年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | 児童文学 / カナダ / オーストラリア / 英語圏児童文学 / 自然 |
研究概要 |
ともにイギリスの植民地として出発したカナダとオーストラリアが、いかにして独自の児童文学を発展させてきたのか、「自然」と「異文化受容」をキーワードに、コンピュータ語彙分析も駆使して研究をおこなった。独特の風土・歴史・文化に育まれてきた両国の児童文学は、英語圏児童文学にバラエティを与え、より豊かなものにしてきた。特に写実的動物物語・多文化主義の作品・ファンタジーの分野で貢献していることが明らかとなった。
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