研究課題/領域番号 |
18520237
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ語系文学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
宇沢 美子 (富島 美子) 慶應義塾大学, 文学部, 教授 (00164533)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,230千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2006年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
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キーワード | イエローフェイス / 東洋人ステレオタイプ / ハシムラ東郷 / オリエンタリズム / ミスター・モト / 第二次大戦プロパガンダ / 滑稽新聞『ライフ』 / ステレオタイプ / フランク・ワタナベ / 異人種装 / 東洋人 / ハリー・ベンリモ / デイヴィッド・ベラスコ / メタ演劇 |
研究概要 |
本研究は20世紀前半のアメリカ演劇・文学における東洋人表象の変遷を扱い、従来はハリウッド映画との関係のみで論じられてきたイエローフェイスの営みを広くアメリカ文化全般に開くことを目的とする。舞台からラジオ、映像へと多ジャンルへ展開したイエローフェイスは異人種装による社会批評、実験演劇、政治プロパガンダと同時にそれに対するパロディをも準備する手法としてアメリカ文化の主要な文化作用を担った。
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