研究課題
基盤研究(C)
本研究は, 文学的虚構から出発して, 虚構の基本性質やその受容のされ方を明らかにしようとする一連の研究の一部である。ここでは虚構の物語性に焦点をあて, 物語世界は「物語的他者」の一貫したふるまいを通じて認知されるという基本仮説(モデル)のもと, 様々なジャンルの虚構を比較・分類した。さらにその知見に基づいて従来の物語分析カテゴリー(語り手, 視点, 人物など)を組織的に再解釈することを試みた。
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ナラティヴ・メディア研究会活動報告書2008年度
ページ: 121-145
40018989182
ナラティヴ・メディア研究会第1回ワークショップ報告書 : コミック研究のフレーム再考のために
ページ: 61-67
ナラティヴ・メディア研究会第1回ワークショップ報告書:コミック研究のフレーム再考のために
芸術の始まる時、尽きる時(栗原隆編)(東北大学出版会)
ページ: 349-371
東北大学文学研究科研究年報 第56号
ページ: 206-230
40015523962
東北大学文学研究科研究年報 56
http://www.media.is.tohoku.ac.jp/~morita/naoko/workshopnml.html