研究課題/領域番号 |
18520274
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
各国文学・文学論
|
研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
荒見 泰史 広島大学, 大学院・総合科学研究科, 准教授 (30383186)
|
研究分担者 |
遊佐 昇 明海大学, 外国語学部, 教授 (40210588)
|
研究協力者 |
金 〓坤 首都師範大学, 歴史系, 副教授
陳 允吉 復旦大学, 中国語言文学系, 教授
張 涌泉 浙江大学, 古籍整理研究所, 教授
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,190千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 690千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
|
キーワード | 中国文学 / 敦煌文献 / 説話 / 唱導 / 敦煌 / トルファン / 唐代 / 衆経要集金蔵論 / 諸経雑縁喩因由記 / 孝子伝 / 搜神記 / 説話文学 |
研究概要 |
中国敦煌出土の唐五代写本には未だに膨大な未解読の文献が残されている。こうした敦煌文献の中には中国文学研究と日本文学研究の狭間にあって見落とされがちな文献も多く残され、調査研究が待たれている。本研究では、そうした敦煌文献中『金蔵要集論』や『諸経雑縁喩因由記』などの説話文学資料について、調査、翻刻作業と電算化をおこない、日本の唱導文芸、説話文学に影響を及ぼしたと見られる中国の唱導、講経などの実態をつかむための基礎資料作りをおこなった
|