研究課題/領域番号 |
18520303
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
牧 秀樹 岐阜大学, 地域科学部, 准教授 (50345774)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,010千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | Irish / Chain / Movement / COMP / Alternation / COMP Alternation / chain / movement / as-construction / comparatives / VSO / theme goal construction / word order / binding / resumptive pronouns |
研究概要 |
アイルランド語には、補文標識(COMP)が3種類存在する。また、移動が関与すれば、痕跡(trace)が残り、そうでなければ、残余代名詞(resumptive pronoun)が現れる。本調査では、COMPが3つある例文を検証し、どの組み合わせが可能であるか調査した。COMPが3種類あり、それが生じうる箇所が3箇所あり、また、チェインの最後尾が、traceかresumptive pronoun かの2種類あるので、論理的組み合わせは、54通りあるが、実際に可能であったのは、18通りだけで、これまでの主要な論文の主張と異なり、新たな発見となった。
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