研究課題/領域番号 |
18520311
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 大阪大学 (2007-2008) 大阪外国語大学 (2006) |
研究代表者 |
藪 司郎 (薮 司郎) 大阪大学, 大学院・言語文化研究科, 教授 (30014509)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,720千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2006年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | ビルマ文語(WrB) / 古ビルマ語(OB) / 綴り字法 / nissaya Burmese / 現実法 / 非現実法 / 梵巴借用語 / paaraayana / ratanaa kre : muM / paaraaayana / ratanaa kre:muM / 綴り字の標準化 / 文法語の文法機能の変化 / 統語法と語形成法 / ビルマ語古典文学 / Paaraayana Vatthu / 語形成 / ビルマ語古典文学作品 |
研究概要 |
チベット=ビルマ系諸言語に属するビルマ語は12世紀以来の豊富な文献をもつ言語である。I. パガン期碑文(12/13世紀)、II. 最古の散文文学作品paaraayana物語(16世紀)、III. ratanaa kre : muM 戯曲(18世紀)にみられる綴り字法・語彙・措辞法の違いを検証した。IとIIから古ビルマ語(OB)からビルマ文語(WrB)への変遷の過程、IIとIIIからWrB自体の変遷の過程、全体からビルマ語史の根幹をなす変化の主流を把握することができた。
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