研究課題/領域番号 |
18520312
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
|
研究機関 | 大阪大学 (2007-2009) 大阪外国語大学 (2006) |
研究代表者 |
早稲田 みか 大阪大学, 世界言語研究センター, 教授 (30219448)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
4,150千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 750千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2006年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
|
キーワード | その他の言語学 / ハンガリー語 / 動詞接頭辞 / 言語学 / 空間移動表現 / 国際研究者交流 / 国際情報交換 / ハンガリー / ハンガリ-語 |
研究概要 |
ハンガリー語の空間移動表現は、動詞の他に、動詞接頭辞、副詞、後置詞、格接尾辞が使用され、ハンガリー語は移動の経路を動詞の付随要素で表わすタイプの言語であること、経路表現においては動詞接頭辞が重要な役割を担っており、ほとんどの動詞接頭辞が、移動の方向という基本的意味の他に、完了アスペクト機能を有していること、この完了アスペクト機能は、移動表現における経路の終端焦点化によって説明できることがわかった。
|