研究課題/領域番号 |
18520321
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
高永 茂 広島大学, 大学院・文学研究科, 准教授 (10216674)
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研究分担者 |
小川 哲次 広島大学, 病院, 教授 (50112206)
田口 則宏 広島大学, 病院, 講師 (30325196)
田中 良治 広島大学, 病院, 助教 (50304431)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,860千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2006年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 医療コミュニケーション / 言語学 / 医歯薬学 / 医学教育 / 歯学教育 / 薬学教育 / 語用論 / 医療面接 / 医療コミュニケーション教育 / 非言語コミュニケーション / 談話研究 / コミュニケーションモデル / 診療場面 / 会話分析 / 臨床研修 |
研究概要 |
医療面接について社会言語学的・語用論的な分析を行なった結果、相互行為空間の形成の仕方や発話内容の修復などが明らかになった。言語学の分野から社会言語学とポライトネス理論、発話行為論の知見を導入し、歯科医とSP(模擬患者)の意見を総合しながらコミュニケーションモデルを構築した。2006年度から3回にわたって「医療コミュニケーション教育研究セミナー」を開催し、医療とコミュニケーションに関わる各々の研究者が研究成果を持ち寄って知識と経験を共有することができた。
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