研究課題/領域番号 |
18520329
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 麗澤大学 |
研究代表者 |
大野 仁美 麗澤大学, 外国語学部, 教授 (70245273)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,000千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | コイサン / グイ / 談話文法 / 語用論 / 言語学 / 電子化 / 談話 |
研究概要 |
この研究では、これまで散発的に収集されてきたグイ語(コイサン諸語・中部コイサン語族、ボツワナ国)の文法資料・テキスト資料の電子化を進めた。その資料にさらに新規に現地調査で収集した資料を加えて、談話レベルでの文法現象の研究を行った。主に、さまざまな文法要素の出現位置や語順といった形態統語論的な分析を行ったのに加え、会話の分析において話し手と聞き手のあいだにある社会的関係の違い(いわゆる冗談・忌避関係)が用いられる言語形式や文体に大きく影響を与えることを考察した。
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