研究課題/領域番号 |
18520334
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
春田 晴郎 (春田 晴朗) 東海大学, 文学部, 教授 (90266354)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,620千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
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キーワード | 訓読み / アラム文字 / 楔形文字 / 漢字 / 訓読 / 中期イラン語 / パルティア語 |
研究概要 |
漢字文化圏、楔形文字文化圏、アラム文字文化圏およびその他の文化圏のどのような言語において訓読語詞を用いる訓読み表記が行なわれていたか明らかにし、またこのような様々な訓読み表記をどのような点から分類できるかその基準を示した。表音文字で書かれたアラム語詞を訓読みする中期イラン諸語の例を見ればわかるように、訓読みは決して日本語表記に特有ではなく、文字表記の全歴史を通じてみればかなり広く存在した現象であることが確認できる。
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