研究課題/領域番号 |
18520346
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 独立行政法人国立国語研究所 |
研究代表者 |
熊谷 智子 独立行政法人国立国語研究所, 研究開発部門, 主任研究員 (40207816)
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研究分担者 |
木谷 直之 政策研究大学院大学, 政策研究科, 教授 (30397103)
熊谷 康雄 独立行政法人国立国語研究所, 情報資料部門, 部門長 (30215016)
三井 はるみ 独立行政法人国立国語研究所, 研究開発部門, 主任研究員 (50219672)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,110千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2006年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
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キーワード | 三者間会話 / 談話分析 / 面接調査談話 / 行動枠組み / 質問-回答の連鎖 / 会話の枠組み / 社会言語学 / 言語行動の地域差 |
研究概要 |
面接調査は、調査者が質問して回答者がそれに答えるという一定の役割関係と参加/行動の枠組みを持つ、いわゆる制度的会話である。本研究では、調査者1名、回答者2名による三者面接調査において、行動枠組みから逸脱するかに見える回答者間の相互作用に着目し、その種類と談話進行上の働きを分析した。また、参加者たちが当該の行動枠組み自体を活用することによって各種の変則的行動を適切に位置づけ、協働的に談話を構築していることを明らかにした。
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