研究課題/領域番号 |
18520348
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
齋藤 倫明 東北大学, 大学院・文学研究科, 教授 (20178510)
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研究分担者 |
小林 隆 東北大学, 大学院・文学研究科, 教授 (00161993)
大木 一夫 東北大学, 大学院・文学研究科, 准教授 (00250647)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,870千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 570千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | 日本語学史 / 小林好日 / 近代日本語学確立期 / 山田孝雄 / 文法学史 / 方言研究史 |
研究概要 |
本研究は、近代日本語学確立期における研究者小林好日の位置づけを行うことにより、近代日本語学がいかに確立されたのかの一端を明らかにするものである。小林の残した原稿・ノート類及び方言調査資料の整理・分析を進め、学史的位置付けを行った。小林の文法研究は同時代の保科孝一・吉岡郷甫から影響を受けていた。また、日本語史研究が通史研究となるための一端を担う文法史研究を進めた。さらに、方言研究では西洋方言学を十分に消化しそれを日本語方言に適用し、言語変化の理論面に大きな貢献を果した。
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