研究課題/領域番号 |
18520350
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語学
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研究機関 | 東京外国語大学 |
研究代表者 |
川村 大 東京外国語大学, 大学院・総合国際学研究院, 准教授 (50234133)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,950千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2006年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 国語学 / 言語学 / 文法 / 古代語 / 出来文 / 受身 / 自発 / 可能 / ラレル形 / ヴォイス / 動詞 / 尊敬 / ラレル |
研究概要 |
古代語の多義形式として知られる、動詞にいわゆる助動詞ル・ラルが下接した形や動詞見ユ・聞コユ・思ホユ/思ユなどを述語とする文について、『源氏物語』を中心に格表示の実例をデータベース化し、意味と格表示の関係を検討するための基礎資料を作成した。また、一部動詞については、当該動詞の助動詞ル・ラルを伴わない場合の格表示の実例を収集し、ラレル形との対照が図れるようにした。
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