研究課題/領域番号 |
18520376
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英語学
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研究機関 | 日本獣医生命科学大学 (2008) お茶の水女子大学 (2006-2007) |
研究代表者 |
松藤 薫子 日本獣医生命科学大学, 応用生命科学部, 准教授 (90334557)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,850千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2006年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
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キーワード | 英語学 / 言語獲得 / 数量表現 |
研究概要 |
数量表現の意味の獲得順序に関する一般特性「基数的数量詞が比率的数量詞より早く、比率的数量詞の中では比率の100%の表現が1番早く、その次にそれより比率が少ない表現が使われるという特性」の一般性を高めた.その説明として「意味表示が複雑なものほど遅く使われる」という獲得原理の妥当性を高めた.また、数量の対象「物」が持つ意味特性に対応した数量表現の早期獲得には、ある段階の知識は前の段階の知識に基づいており、その知識内容に対比関係があることを示した.
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