研究課題/領域番号 |
18520394
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英語学
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研究機関 | 甲南大学 |
研究代表者 |
有村 兼彬 甲南大学, 文学部, 教授 (70068146)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
1,800千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2006年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
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キーワード | edonomy / gerund / perfect gerund / temporal interpretation / pleonastic nature of having / nominalization / derived nominal / 動名詞 / 完了動名詞having / 単純動名詞 / 時間解釈 / 虚辞(pleonasm) / 融合(syncretism) / that痕跡効果 / 虚移動仮説 / 遡及的動名詞 / 遡及的派生名詞 / 時制節(TP) / 派生名詞構文とVP / 目的語解釈 / 活動動詞 / 名詞句移動 / 意味解釈 / having削除 / 経済性 / PRO / [+ / -tense] / 節構造 |
研究概要 |
本研究は、生成文法理論に基づいて、英語の動名詞の形式と解釈(特に時間解釈)について研究を行った。研究は、生成文法理そのものに関する研究と動名詞という個別現象の研究を同時並行的に進め、英語の動名詞の時間解釈は、ある種の経済性(economy)の原理によって制限されていることを論じた。また、動名詞補部は派生名詞(derived nominal)との共通性をかなり多く持っており、特に時間解釈の面における共通性を指摘した。
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