研究課題/領域番号 |
18520397
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
有冨 美代子 (2007-2008) 茨城大学, 人文学部, 教授 (30125794)
山田 伸子 (2006) 茨城大学, 留学生センター, 教授 (50241740)
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研究分担者 |
尾崎 久記 茨城大学, 教育学部, 教授 (40092514)
有冨 美代子 茨城大学, 人文学部, 教授 (30125794)
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連携研究者 |
細川 美由紀 茨城キリスト教大学, 文学部, 講師 (70434537)
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研究協力者 |
山田 伸子 元茨城大学, 留学生センター, 教授 (50241740)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,860千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2006年度: 2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
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キーワード | 無意識 / 日本語アクセント / アクセント型 / ピッチ下降現象 / 第二言語習得 / 日本語学習者 / 脳波測定 / 認知神経科学 / ピッチ曲線 / ピッチパタン / 無意識処理 / 受容 / 生成 / MMN / 中国語母国語話者 / 脳科学 / 事象関連電位 / 脳波 / MMN(mismatch negativity) / 留意 / ピッチ・パタン / ERP(event related potential) |
研究概要 |
外国人日本語学習者のアクセントは、無意識のうちに上達する場合が多い。本研究では、日本語母語話者及び日本語学習者について、二つのアクセント型による3音節無意味語を無意識に聞いた時の脳内処理を検討した。その結果、アクセントの型の違いによって脳の反応は異なり、その差は発話末における声の高さ下降に由来するものと考えられる。しかし、日本語母語話者と日本語学習者間での差は小さく、本研究で用いた無意味語については、母語の違いの影響は少ないものと考えられる。
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