研究課題/領域番号 |
18520409
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
迫田 久美子 広島大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (80284131)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,730千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 630千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 日本語教育 / 第二言語習得 / シャドーイング / 運用能力 / アウトプット / 即時処理 / 日本語学習者 / 日本語習得 / 即時的処理 / 日本語指導法 |
研究概要 |
本研究は、五つの実験調査を実施し、以下の二点を明らかにした。 (1) 第二言語習得研究の観点から、シャドーイングのメカニズムを分析し、作動記憶や日本語の運用能力の養成において、シャドーイングが音読や書写よりも効果があること、教材の難易に関係なく効果が見られる事等を明らかにした。 (2) 国内の教育機関で授業にシャドーイングを導入し、教室場面での実施可能性を検証し、多人数の授業においてもシャドーイングの有効性を実証した。
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