研究課題/領域番号 |
18520419
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
橋本 聡 北海道大学, 大学院・メディア・コミュニケーション研究院, 准教授 (40198677)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,930千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 630千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2006年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | Language Policy / Common European Framework / Council of Europe / EU / Multlingualism / Plurilingualism / Language Management Theory / Diversity Management / 言語政策 / 欧州評議会 / 複言語主義 / CEFR / 多言語主義 / マイノリティ / 移民 / 国際研究者交流 / チェコ / 言語教育政策 / Plurilingualismus / ドイツ語 |
研究概要 |
現在ヨーロッパでは、欧州評議会とEUのマクロ政策的イニシアティヴにより、言語政策におけるヨーロッパ共通の枠組みづくりが進められ、大きな成果を挙げている。この研究では、そのプロセスが言語教育はもちろん、EU内の合意形成や歴史的マイノリティに対する政策、移民統合政策等とかかわりながら同時進行していること、それが民主主義による国民国家理念や市場合理主義の超克の試みであること、さらには、そうした成果を日本の言語政策に取り込むには、外国語教育の現場やDiversity Managementといったミクロ的次元から出発すべきことを示した。
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