社会文化的アプローチにもとづく英語科教師の学びに関する研究

• 研究課題/領域番号: 18520436
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 補助金
• 応募区分: 一般
• 研究分野: 外国語教育
• 研究機関: 兵庫教育大学
• 研究代表者: 吉田 達弘 兵庫教育大学, 学校教育研究科, 准教授 (10240293)
• 研究期間 (年度): 2006 – 2008
• 研究課題ステータス: 完了 (2008年度)
• 配分額: 2,030千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 330千円); 2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円); 2007年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円); 2006年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
• キーワード: 英語教育 / 社会文化的アプローチ / 教師教育 / ポートフォリオ / ナラティブ / 英語教育学 / 教育学 / 英語科教育学 / 教師の学び

研究概要

本研究では,社会文化的アプローチを基礎理論として,英語教師の学びについて新しい研究の枠組みを提供し,英語教師の学び・成長を支援する教師教育の方法や環境の開発を行った。具体的には,(1)社会文化的アプローチを援用した英語教師教育の基礎理論の研究,(2)英語教師の学びと成長を支援するポートフォリオの開発,(3)英語教師教育方法論としてのナラティブ・アプローチの研究,という課題に取り組んだ。

研究成果

• [学会発表] Japanese EFL teachers' professional development through the use of Moodle in a graduate course. AILA 2008 (2009)
  • 著者名/発表者名: 吉田達弘
  • 学会等名: 国際応用言語学協会・2009 年8月28日国際会議
  • 発表場所: 国際コンベンションセンター
  • 年月日: 2009-08-28
• [学会発表] Japanese EFL teachers' professional development through the use of Moodle in a graduate (2008)
  • 著者名/発表者名: 吉田達弘
  • 学会等名: AILA 2008(国際応用言語学協会・2009年国際会議)
  • 発表場所: ドイツ・エッセン・国際コンベンションセンター
  • 年月日: 2008-08-23
• [学会発表] ナラティブ・アプローチによる英語教師教育研究 (2008)
  • 著者名/発表者名: 吉田達弘
  • 学会等名: 第34回全国英語教育学会東京研究大会
  • 発表場所: 昭和女子大学
  • 年月日: 2008-08-09
• [学会発表] ナラティブ・アプローチによる英語教師教育研究 (2008)
  • 著者名/発表者名: 吉田達弘
  • 学会等名: 第34回全国英語教育学会東京研究大会
  • 発表場所: 昭和女子大学(東京)
  • 年月日: 2008-08-09
• [学会発表] 英語科教師の学びの研究:理論と実践の対立からpraxis へ (2007)
  • 著者名/発表者名: 吉田達弘
  • 学会等名: 第33回全国英語教育学会 大分研究大会
  • 発表場所: 大分大学
  • 年月日: 2007-08-05
• [学会発表] 英語科教師の学びの研究:理論と実践の対立からpraxisへ (2007)
  • 著者名/発表者名: 吉田達弘
  • 学会等名: 第33回 全国英語教育学会 大分研究大会
  • 発表場所: 大分大学
  • 年月日: 2007-08-05
• [学会発表] 英語教師教育における社会文化的転回の可能性 (2007)
  • 著者名/発表者名: 吉田達弘
  • 学会等名: 第11回関西英語教育学会
  • 発表場所: 摂南大学
  • 年月日: 2007-05-27
• [図書] ダイナミックな英語教育(第3章3節「英語教育実践の現場に研究者が関わることの意味:教師の成長と研究者の成長」) (2009)
  • 著者名/発表者名: 吉田達弘・玉井健・横溝紳一郎・今井裕之・柳瀬陽介著
  • 出版者: ひつじ書房