研究課題
基盤研究(C)
本研究では、江戸幕府が慶安2年(1649)に発令した幕府法令であるかのように装い、19世紀以降、全国に流布した「慶安御触書」について、その流布過程を個別具体的に追求した。またこれまで確認されていなかった新たな「慶安御触書」関係史料を収集し、分析をおこなった。これにより、それまで書写を主体とする法令伝達方式が、木版印刷された印刷媒体によるものへと、幕藩領主の民衆統治方式が展開する様相を明らかにした。
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書物・出版と社会変容 6
ページ: 39-56
120006932406
地域ブランド研究 4
ページ: 1-7
120007112244
歴史学研究 847
ページ: 2-10
江戸文学 39
ページ: 103-112
古文書研究 66
ページ: 112-113
国文学研究資料館紀要アーカイブス研究篇 4
120005722049
国文学研究資料館紀要 アーカイブス研究篇 4
ページ: 1-19
地域ブランド研究 3
ページ: 1-10
120007112227
日本歴史 710
ページ: 81-82
ページ: 1-11
群馬歴史民俗 27
ページ: 23-30
群馬歴史民俗 27号