研究課題/領域番号 |
18520492
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
西山 良平 京都大学, 大学院・人間環境学研究科, 教授 (30135503)
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研究分担者 |
藤田 勝也 関西大学, 工学部, 教授 (80202290)
前田 禎彦 神奈川大学, 外国語学部, 准教授 (80367250)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,870千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 570千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | 平安京 / 都市 / 貴族住宅 / 居住 / 婚姻居住 / 伝領 / 寝殿造 / 小規模宅地 / 宇治 / 平泉 / 貴族 / 住宅 / 遺構 / 出土遺物 |
研究概要 |
本研究は、平安貴族の都市的な<居住形態と住宅建築>を課題とする。第一に、同居など相続人と被相続人の親密な関係が伝領の契機とする見方などを提示し、第二に、寝殿造の成立・展開を近世の公家住宅にまで視野を拡大して把握した。第二に、宇多院・朱雀院や堀河院など里内裏系邸第を詳細に検討し、第四に、右大臣藤原実資家の制裁権を検非違使や他の家との相関から分析した。第五に、平城京。宇治。鳥羽・鎌倉を取り上げ、平安京と比較検討した。
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