研究課題/領域番号 |
18520509
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
石井 正敏 中央大学, 文学部, 教授 (10107469)
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研究分担者 |
濱田 耕策 (浜田 耕策) 九州大学, 人文科学研究科(研究院), 教授 (40137881)
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研究協力者 |
河辺 隆宏 中央大学大学院, 文学研究科, 博士後期課程
近藤 剛 中央大学大学院, 文学研究科, 博士後期課程
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,060千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2006年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 遣唐使 / 鴻臚館 / 張宝高 / 崔致遠 / 成尋 / 義天 / 高麗 / 宋 / 遣新羅使 / 杭州 / 明州 / 鞆の浦 / 東アジア / 博多 / 新羅 / 慶州 / 加部島 |
研究概要 |
古代、特に8世紀~12世紀に、日本及び朝鮮から中国に渡航した人々について、比較研究を行った。比較の対象として主に日本・新羅の遣唐使ならびに日本成尋・高麗義天の入宋僧を取り上げ、日本・朝鮮・中国の関連史料を蒐集するとともに、関連する遺跡の現地調査を実施した。これまでも個別の研究は、いわゆる対外関係史の分野で進められていたが、比較の視点からの検討はあまりなされていない。本研究では、これまでの研究史を踏まえ、文献と考古学の知見を総合的に検討することで、新たな成果を得ることができた。
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