研究課題/領域番号 |
18520529
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | (財)元興寺文化財研究所 |
研究代表者 |
近藤 正子 (金山 正子) (財)元興寺文化財研究所, 研究部, 研究員 (20311491)
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研究分担者 |
小村 眞理 (財)元興寺文化財研究所, 研究部, 研究員 (10261215)
井上 美知子 (財)元興寺文化財研究所, 研究部, 研究員 (70223279)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,560千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2006年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 近・現代資料 / 没食子インク / 保存状態調査 / インク・コロージオン / インク焼け / 劣化促進試験 / 鉄イオン / 保存処理 / 近現代資料 / 保存状熊調査 |
研究概要 |
公文書館等で保存されている近現代資料の中には、すでに鉄成分の劣化の進んだインク書き資料が多くあることが確認できた。また、実際に没食子インクの製造法を実見し、その劣化のメカニズムについて検討を加えた。さらに劣化した資料への対処法としての修復処置方法に関して、現行手法にも課題を呈している。
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