研究課題/領域番号 |
18520530
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | (財)元興寺文化財研究所 |
研究代表者 |
佐藤 亜聖 (財)元興寺文化財研究所, 主任研究員 (40321947)
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研究分担者 |
藤澤 典彦 大阪大谷大学, 文学部・文化財学科, 教授 (80100030)
岡本 広義 (財)元興寺文化財研究所, 研究部, 技師 (70261211)
坂本 亮太 (財)元興寺文化財研究所, 研究部, 研究員 (40435904)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,810千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2006年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
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キーワード | 中近世墓地 / 葬送墓制 / 両墓制 / 村落 / 墓標 / 民俗学 / 考古学 / 文献史学 / 近世村落 / 中世墓 / 熊野灘 / 近世墓 / 石塔 / 中・近世墓 / 墓制 / 葬送儀礼 |
研究概要 |
本研究は、中世から近世にかけて、葬送墓制がどのように変化したか、またその背景にある社会の変化を探るべく、考古学・民俗学・文献史学の3者の立場から共同研究を行った。その結果、17世紀初頭に中世的な墓制が転換、17世紀後半には寺檀制度の成立と村落社会の成熟を背景として近世的な葬送墓制が成立すること、また、これが1870年代を境として現在に続くものへと変化することが判明した。
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