研究課題/領域番号 |
18520535
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
東洋史
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
江村 治樹 名古屋大学, 大学院・文学研究科, 教授 (80093201)
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研究協力者 |
侯 甬堅 陝西師範大学, 中国歴史地理研究所, 所長(教授)
李 令福 陝西師範大学, 中国歴史地理研究所, 副教授
王 震中 中国社会科学院, 歴史研究所, 副所長(教授)
谷口 満 東北学院大学, 文学部, 教授 (10113672)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,180千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2006年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 春秋戦国秦漢時代 / 都市遺跡 / 都市周辺遺跡 / データベース / 中心と周辺 / 都市発達 / 戦国時代 / フィールドワーク / 都市周辺 / 墓葬 |
研究概要 |
春秋戦国秦漢時代の膨大な都市関係資料をデータベース化し、加えて現地調査も実施して当該時代の都市とその周辺、都市と都市との関係について分析した。その結果、都市には周辺防衛強化型や相互連携型などいくつかの類型化が可能であり、当該時代の都市は地域と時代によって、軍事と経済の両面から多様な様態を取ることが明らかになった。地域の統合体である秦漢古代帝国のあり方ももこのような都市の側面から捉え直す必要がある。
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