研究課題/領域番号 |
18520536
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
東洋史
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研究機関 | 京都大学 (2007-2008) 滋賀医科大学 (2006) |
研究代表者 |
辻 正博 京都大学, 大学院人間・環境学研究科, 准教授 (30211379)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,280千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2006年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 強制移動刑 / 流刑 / 唐律 / 唐令 / 儒教 / 天聖令 / 獄官令 / 追放刑 / 麹氏高昌国 / 隋唐洛陽城 |
研究概要 |
秦漢~六朝・隋唐時代の強制移動刑のうち、遷刑・徙遷刑・流刑について、刑罰としての特徴を明らかにした。また、唐律の流刑の淵源は北朝の流刑にあるが、それは儒教経典の理念に裏づけされた刑罰であり、そのため、成立当初から刑罰理念と執行の実際との間に乖離が存在したことを明らかにした。
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