研究課題/領域番号 |
18520537
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
東洋史
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
吉本 道雅 京都大学, 文学研究科, 教授 (70201069)
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研究分担者 |
吉本 智慧子 立命館アジア太平洋大学, アジア太平洋学部, 教授 (70331105)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,130千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 630千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2006年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | 内蒙古 / 敖漢旗 / 青銅器 / 夏家店上層文化 / 先秦 / 遊牧 / 東胡 / 貊 / 北方民族 / 契丹文字 / 内蒙古東部 / 赤峰 / 寧城 |
研究概要 |
ユーラシア東部の歴史的推移は中国本土の農耕民とモンゴリアの遊牧民の対立が一つの基軸をなす。中国先秦時代(~前3世紀)はこの農耕・遊牧対立の図式が形成される時期に当たる。本研究は、内蒙古東南部地区の青銅器文化、とくに夏家店上層文化およびそれに後続する諸文化に関わる考古学的資料の現地調査を踏まえ、文献史学・古文字学・考古学といった多面的な研究方法によって、この時期の内蒙古東南部における北方民族の実態を包括的に解明するものである。
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